概念化・リズム・Don’t Panic(パニクるな)の関係性について

2025-03-25

概念化のためには、リズムを整え、パニックにならないことが重要です

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概念化・リズム・Don’t Panic(パニクるな)の関係性について

はじめに

これまでの記事では、「概念化」「リズム」「Don’t Panic(パニクるな)」という3つのキーワードを紹介してきました。

本記事では、それらがどのように関係しているのかを整理し、全体像を明らかにします。

概念化は本質的な理解のために必要

このブログの根幹にあるのは「概念化」の重要性です。

概念化とは、複雑な現象や情報を自分の言葉で整理し、本質を掴むための手段です。
そしてそれは、この複雑な現代社会を生きるうえで最も有効な戦略だと私は考えています。

概念化と欲求はトレードオフの関係にある

ただし、概念化はそう簡単にできるものではありません。

以前の記事「Don’t Panic(パニクるな)」で述べたように、欲求が優位になると、人はパニックに陥りやすくなります
パニック状態では、冷静に物事を整理することが難しくなり、概念化もできなくなってしまいます。

イメージとしては、「概念さん」と「欲求さん」がシーソーの両端に乗っているような状態です。
一方が重くなると、もう一方が軽くなる——つまり、欲求が優位になればなるほど、概念化は難しくなるのです。

概念化できていないことに、どう気づくか?

さらに厄介なのは、自分が概念化できていないことに、直接的には気づけないという点です。

このとき役立つのが、「リズム」と「Don’t Panic」という2つのチェックポイントです。

たとえば、自分が今リズムに乗れているか? パニックになっていないか?
この問いを立ててみることで、自分の内面状態を間接的に観測できます。

先ほどのシーソーに例えるなら、私たちはその姿を直接見ることはできません。
ただ、「リズムが乱れている」「パニック気味である」といった兆候から、今は欲求優位かもしれないと推測することができます。

リズムを整え、再び概念化へ

もし、自分が欲求優位になっていると感じたなら、次にやるべきことはリズムを整えることです。

たとえば、

こうした習慣は、心を落ち着かせ、パニック状態を緩和し、概念化の力を取り戻すための土台になります。

まとめ

本記事では、「概念化」「リズム」「Don’t Panic」の3つがどのように関係し合っているかを解説しました。

次回からは、これらの考え方を日常生活や仕事の中でどう実践していくか、より具体的に解説していきます。

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著者: 田丸ひろ